大正モダン展

火曜日, 7月 21st, 2009 | 美しいもの
大正モダン展

鹿児島市の長島美術館で「大正モダン展」が始まりました。

たまたまフリーペーパーで告知を見て、
今回の展示が田中翼(たなか よく)氏のコレクション展ということを知り、
大変驚きまました。

以前雑誌で田中氏のコレクションした着物の特集を目にした際、
図柄の面白さ、大胆さ、かつ美しさに目を奪われ、
アンティーク着物の中でも違うものを私は感じたのでした。

一度会ってお話がしてみたいと心ひそかに思っていましたら、
何と田中氏が今回の展示の際、ギャラリートークをされるとのこと!
もちろんその雑誌まで持参し、お着物で出かけました☆

この日の着物は紫の絽の着物に淡い色のかわいらしいお花柄の帯を
合わせました。帯留は私がウランガラスの緑色がキラキラと光る
アンティークのイヤリングです。

さて、田中翼先生のお話ですが、
最初から最後まで大変勉強になることばかりで、
また先生のコレクションの着物が何故これほどまでに私の心をひきつけたのかが
心からよくわかる内容でした。

見えないところを美しく飾る。
見る人の想像力をかきたてる。
日本人独特の遊び心を大切にしている
その時代の人々の生き生きとした感性が伝わってくるようでした。

これから自分が作りだしていくものを
どうしていくかということが
この機会にはっきり見えてきて、
その先に今回見た着物のような感性を
欲するばかりでございます。
日々精進。

☆☆☆☆

田中翼コレクションによる
『大正ロマン展』
平成21年7月18日(土)-9月6日(日)・年中無休
9:00-17:00(入館は16:30)
長島美術館 第7展示室
一般1,000円/高大生800円/小中生400円/シニア(65歳以上)500円
和装の場合、大人700円でした。

◆田中翼(たなか・よく)氏プロフィール
1944年東京生まれ。16歳のころからアンティーク収集に興味を持ち、
玩具やポスター、着物などを幅広くコレクションする。
なかでも、大正期から昭和初期にかけて流行したモダニズム運動当時の
昔着物コレクターとして知られ、
平凡社刊の別冊太陽「昔きものをたのしむ」ほかでコレクションが紹介されている。
作品はボストン美術館での「日露戦争展」や
アメリカ国内数美術館を巡回した「テキスタイルにみる戦争柄展」などに出品。
 2007年には東京都内で「大正ロマン 田中翼コレクション」を開催。

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